1984年にヤルデンとガムラの初ヴィンテージがリリースされるや、イスラエルで初めての世界に通用するワインとの認知を得ました。
以来ゴラン・ハイツ・ワイナリーは、世界中から高品質ワインが集まる国際的なワインの見本市で、最高位の栄誉に何度も輝いています。
ワイナリーのゲスト・ルームを飾る金メダルや賞状の数々は、わずか20年そこそこの歴史しかないにも関わらず、多くの評論家や一般ワインファンをも満足させずにはおかない事でしょう。
ゴラン高原が第一級葡萄品種の生育に最適であると認定された時が、物語の始まりでした。
火山灰の土壌は優れた水捌けの地であり、気候は比較的涼しく栽培期間も長く、夏季には灌漑による水が得られるようになっていました。
先駆者となるモシャーヴとキブツで初めて葡萄が植えられたのは1976年の事です。
当初葡萄は沿岸部にある共同組合に販売されました。
しかしながら1982年に実験的に生産されたワインは、この地のワイン生産の可能性を示したに過ぎませんが、翌年にはワイナリーが設立され歴史はかわったのです。
今日、ゴラン・ハイツ・ワイナリーは4つのキブツと4つのモシャヴを有しています。
これら、ガリラヤ湾に近いところから雪を頂くヘルモン山の麓まで広がる農場で、葡萄が栽培されています。
しかしながら栽培に携わる者はワイナリーから、年間を通して葡萄畑を厳しく管理する詳細な指示を受けています。
これらは畑内に張り巡らされた情報収集基地で得られた収穫、気候データに基づいています。
このようにして各畑ごとに最高品質を実現しています。
ワイナリーを訪れていただくと、品質にどれほど賭けているか、お分かりいただける事でしょう。
最先端の圧搾、圧縮、ポンプ等の施設や、コンピューター制御で温度管理されたステンレス・タンク。
熟成には最高級のフレンチ・オーク樽のみ使用。
コルク、ラベル、瓶も全て、高品質で知られているメーカー品のみを使っています。
コメントガムラ・ブリュットはオレンジの花や青リンゴを思わせる明るく繊細なニュアンスが、ほのかなトロピカルフルーツ、キイチゴ、みずみずしい花ともに層になって表れます。切れがありクリーンな風味です。このワインは、食事の前に軽くのどを潤すのにぴったりです。また、魚全般や鮨ともよく合います。伝統的な製法が用いられ、ブドウは房ごとプレスし、瓶内二次発酵されます。少なくとも1 年は酵母と熟成させてから口抜きされます。




