英国でのビジネスの成功により英国経済の繁栄に寄与した功績を称え、1989年に「Sir」の称号を受けたピーター・マイケルは、その7年前の1982年に家族と共にカリフォルニアに渡り、カリストガ北のナイツ・ヴァレーにワイナリーを建設しました。
ナイツ・ヴァレー唯一のワイナリーで、回りの山肌の斜面に畑を開墾し、マウンテン・グレープからフランスの伝統的な手法を使い、手工芸的なシングルヴィンヤードのワインを造っています。
初代のワインメーカーであるヘレン・ターリー女史から影響を受けた醸造家ニコラス・モルレはシャンパーニュの家族経営ドメーヌの5代目で、ブルゴーニュやボルドーでのワイン醸造の経験を基にピーターの目指す「パワーよりもエレガント」なスタイルのワインを造ります。
少量生産のワインはカリフォルニアの貴重な名醸ワインとして世界中で高く評価されています。
1989年のリリース以来、待望の日本で初の正規輸入となります。
このワインについてベル・コートの畑は、シャルドネーの中で最初に手がけられたもの。89年に標高の高い山、クールブリーズ、ロッキーでしかも水はけが良く肥沃過ぎない土壌、そして朝陽を享受する素晴らしいサイトを探し当てた時の興奮は、昨日のことのように覚えています。1エーカーに1200 本の割合で90年に植えられたものです。
コメント凝縮したエキゾチックなアロマは、薔薇・ライチ・オレンジピール。そして口中に広がるフレーヴァーは、洋ナシのキャンディー、そしてシトラスオイルを彷彿させます。まろやか、かつしなやかなフィニッシュは、飲み初めと同じエキゾチックさをとどめます。




