ホークスベイでも大変レアで評判の高いワインを造るワイナリーのひとつです。
ワイナリー名のビランチャはイタリア語でバランス、調和(ハーモニー)を意味します。
1997年が最初のリリースの比較的若いワイナリーです。
ワインメーカーはデレガッツでアシスタントワインメーカーをしていたロレイン・レーニィ女史と彼女のパートナーでトリニティーヒルでもフルタイムのワインメーカーとして働くウォレン・ギブソン氏の二人です。
ワインはトリニティーヒルの施設を使って造っています。
現在、常に評判のシャルドネ、さまざまな品評会で賞を受賞しているピノグリ、メルロー、ピノ・ノワールそして近年始めたシラー、ヴィオニエの各品種を造っています。
どの品種もたいへん高い評価を受けています。
このワインについてホークスベイのピノ・ノワール畑は2年続けて霜害を受けてしまったため、セントラルオタゴのピノ・ノワールのブドウを探す事となりました。幸運にもセントラルオタゴ、ベンディゴ地区の2つの畑からのブドウを入手することができました。手摘みで収穫したブドウは房のままホークスベイにトラックで輸送され、除梗後、上の閉まった醗酵器にて5日間ほどコールドソークを行い、その間1日2度のラッキングを行いました。それからプレスしてマロラティック醗酵のためのタンクに移され、その後、10ヶ月間オーク樽で熟成させました。
コメント香り高いこのピノ・ノワールはフローラルでジューシーな赤い果実の香りに溢れ、口の中にチェリーやラズベリーなどを思わせるピノ・ノワール特有のうまみがパッと広がり、スパイシーさのある余韻へと続きます。ピノ・ノワールの特性が良く出たバランスの良いワイン造りを目指しています。




