現在のメルボルンのパント・ロード・ヒルは1950年代にエアリー・バンクと呼ばれていました。
当時その土地の所有者であったスコットランド人の弁護士デイヴィッド・オギルヴィーがスコットランドの城「エアリー・キャッスル」にちなんでエアリー・バンクと名付け、オギルヴィー一族の心の故郷でもありました。
オギルヴィーはヤラ川に伸びるその丘の土手にブドウを植え、そのブドウで造られたワインは地元の人に称賛されたと言われています。
ブドウ畑が無くなって時間が経ちますが、今日、エアリー・バンクはメルボルンのビジネス地区から徒歩圏内の高級地区となっています。
現在ブドウ畑は絵画のように美しいヤラ・ヴァレーの冷涼な土地に広がっています。
このワインについて2008年エアリー・バンク・シャルドネは100%ヤラ・ヴァレーのブドウから造られています。ブドウは破砕され優しくプレスされ発酵前に一度ラッキングされます。ジュースの一部はフレンチオーク樽に移され発酵・熟成されます。残りのワインはタンクで発酵され果実の個性を保ちます。
コメント外観 - 淡い麦わら色にかすかなグリーン
ブーケ - ネクタリンやメロンのアロマに、果実と上手く溶け合ったかすかな樽の香り
味わい - 果実が前面に出たスタイルで軽やかでクリーミーな舌触り。柑橘系と桃系のフレーヴァーとクリーミーで柔らかな味わいが広がる。
熟成 - 3年程の間が最も美味しく楽しめる
食事 - シーフード料理との相性が大変良い




