セイディー・ファミリーはスワートランドのスパイス・ルート・ワイナリーで初代醸造責任者を務めていたイーベン・セイディーが所有するワイナリーで、南アフリカのマルムスベリー近郊に位置します。
自身のワインを造りたいという強い情熱から、私財を投げ打って畑を借り、初めてリリースしたワインが2000年ヴィンテージのコルメラです。
ローマ時代の農学者、コルメラやパラディウスの思想に感銘を受け、バイオダイナミックによってテロワールを最大限に映し出すワイン造りを心がけています。
また近年、ジョイント・ベンチャーでセキーロ・ワイナリーを設立し、今南アフリカで最も注目されている若手醸造家の一人です。
このワインについて除梗後、開放式の木の発酵槽に入れ、3日間低温浸漬を施します。その後タンクの温度を上げ、約26度で2週間発酵させた後、2週間醸しを施し、小さいバスケット・プレスで圧搾します。フレンチ・オークの大樽で18ヶ月澱とともに熟成させ、澱引き後更に6ヶ月寝かせます。十分に熟したシラーによってスパイシーなフレーバーとミネラルが表れています。この特徴が骨格の軸となり、またワインに繊細さを与えています。ムールヴェードルはフレッシュな果実味、とタンニンを与え、グルナッシュはワインの骨格を安定させ、バランスを保つ役割を果たしています。 ■ 葡萄品種シラー 68%、ムールヴェードル 26%、グルナッシュ 6%




