ドメーヌ ド・コンテ・リジェ・ベレールはかなり古くからあるドメーヌです。
しかしブルゴーニュ好きの日本人ワインファンの間で、その名が語られる事はほとんどありませんでした。
かの昔、シャトー・ド・ヴォーヌ・ロマネを所有するこのドメーヌの始祖リジェ・ベレール子爵家はブルゴーニュきっての大地主でした。
現在は「ラ・ロマネ」で統一されている区画の一部を保有し、他にもシャンベルタン、エシェゾー、ラ・ターシュなどたくさんの銘醸畑を持っていましたが、様々な事情により売却や分割し、所有畑はだんだん小さくなっていきました。
その為、1990年代までは信頼できる大手ネゴシャンでもあるブシャール社にワイン造りを委託していました。
2000年頃から栽培、醸造等を自ら行う様になり、旗艦ワインであるVRコロンビエールはアドヴォケイトでも最高の評価をえる様になりました。
まさに復活した大物の登場です。
ヴォーヌ・ロマネ地域に多くの畑を所有し、その取引価格は高いとはいえ、まだまだ同レベルのドメーヌと比べるとかなり手ごろといえます。




