このレクストラヴァガンが造られたのは、1990年、1996年、1997年、そして2001年の4ヴィンテージのみ
シャトー ドワジー・デーヌが、最高の状態の葡萄が収穫できた時だけ極少量生産される。
1996年はソーヴィニヨン・ブラン100%で造られたが、その他のヴィンテージはセミヨン100%。
br>br>ロバート・パーカー著、ボルドーより:ドワジ=デーヌはボルドーで最も野心的かつ革新的に経営されているシャトーのひとつで、極めて上質なバルサックを生産しているが、バルサックとソーテルヌの現実の体制では過小評価されているようだ。
私も第一級という評価はしないが、第二級のなかでは一番手である。
br>ドワジ=デーヌの所有者、ピエールとドゥニ・デュブルデューはこの地方で最も上質な辛口ワインのひとつ、ドワジ=デーヌ・セカンドもつくっている。
この白ワインはコクがあり、爽やかで生き生きとして、果実味が豊かで、とても安価なのが何よりだ。
br>br> ピエールの息子のドゥニは、ボルドーの醸造学研究所の教授で、白ワインづくりをこれほど根本から変えた人物はほかにいない。
彼はマセラシオン・ペリキュレール(スキン・コンタクトと極めて冷温による発酵)という優れた手法を生み出した。
その目的は、このシャトーの著しい果実味と新鮮さを保ち、ワインづくりの過程で用いられる硫黄をごく少量に押さえたワインをつくることにある。
br>br> ドワジ=デーヌの甘口ワインは若いうちに驚くほど楽しめるので、多くのテイスターたちはこれが長続きするとは思わないだろう。
今日のスタイルは1924年ものや1959年ものがつくられた頃とは確かに違っているが、1984年にこの2つのワインを飲んだとき、まだ新鮮で生き生きとして、果実味がたっぷりだったことを覚えている。
ドワジ=デーヌは今でもバルサック/ソーテルヌ地方のワインのなかでは正当な価格の甘口ワインに入る。
若いワインを飲みたいならば、注目すべきシャトーである。
br>稀にだが、レクストラヴァガンス・ドゥ・ドワジ=デーヌと呼ばれる極めて豊かな甘口ワインがつくられる。
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