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2010年5月21日、東京恵比寿の鉄板焼き『バンブーグラッシィ』にて、カリフォルニア ナパ・ヴァレーの今をときめく3人のワインメーカーにインタビュー、テーマはずばり「お好み焼きとワイン」、日本独特の食文化とワインについてお話を伺いました。通常はお好み焼きだけでなく、新鮮な素材を使った鉄板焼きもありますので、皆さんもぜひ行ってみてください!
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iwine武村:長沼シェフ、お好み焼きの歴史について、簡単に説明していただけますか?
長沼:お好み焼きは大阪でポピュラーな庶民的な食べ物です。
武村:ワインとお好み焼きとの相性についてはどう思われますか?
長沼:ものすごく難しいです(笑)
武村:お好み焼きとワインが合わせにくい理由は何だと思いますか?
長沼:やっぱりソースですね。ソースの味が強すぎて、ワインの風味を消してしまう可能性があるからです。
ラス:そうだね、あのソースは甘辛くて酸味がある独特なソースだからね。
ラリー:そうだね、やっぱり甘辛い食事には甘酸っぱいワインが合うよね。今日はドイツのリースリングとお好み焼きをペアリングする会に変えようか。(笑)
ラス:今日は3人でカリフォルニアのワイナリーを代表して頑張らなきゃね。
武村:ラリーはマスター・ソムリエとして長年現場に立っていたわけだけど、日本食とワインのペアリングについてはどうおもいますか?
ラリー:日本食は幅広いからね、難しいといえば難しいけど、簡単と言えば簡単なんだよ。
マリアン:お刺身やお寿司もネタによって様々な食感と味があるわよね。
iwineクー:昨日はみんなで一緒に晩ご飯を食べたけど、お寿司とお刺身には白ワイン、鉄板焼きには赤ワインを合わせたよね。
ラス:鉄板焼きのペアリングは簡単だよね。でもお寿司やお刺身はちょっとトリッキーかな。
武村:お醤油との相性は気になりませんでしたか?
ラス:お醤油は問題ないよ。でも塩分はペアリングの際に、ワインの味わいを左右する最も大事な要素であるのは確かだよ。
ラリー:その通り。塩分はワインのタンニンを和らげる効果があるんだ。だから良い具合に調和されているワインを塩分の高い食事と一緒に飲んでしまうと、ワインがたるんで不十分に感じてしまう危険がある。だから塩分の高い食事は赤と飲むのが一番。特にタンニンが多くて若い赤ワインと相性がいいんだよね。
ラス:そう。若くてごつごつしたのが一番イイ!
ラリー:でもその反面、軽めの赤ワインは気をつけなくてはいけないね。特にピノ・ノワールとかメルロに関しては用注意。
武村:じゃあ今日のピノ・ノワールとのペアリングは楽しみですね(笑)
ラリー:だから敢えて選んだんだよ。普通じゃ面白くないだろ。
武村:マリアンさんはガーギッチ・ヒルズのワインとお料理のペアリングで特に気に入っているマッチングはありますか?
マリアン:そうですね、フメ・ブランとシャルドネをあらゆる海の幸と一緒に飲むのが好きです。例えば白身魚のセヴィーチェとか。
武村:ラスはどう?
ラス:基本的にマリアンと一緒だね。フメ・ブランは軽いから、あまり手の込んだ料理と一緒に飲むにはNG。 ![]()
武村:ラスは日本の文化や食事に詳しいね。日本に住んでいたことあるの?
ラス:以前、日本で英語教師をしていた経験があるんだ。だからオタ○ク社のお好み焼きソースが大好きで、
ラリー:食べ方にもよるね。あたたかい蕎麦か冷たい蕎麦かによって合わせるワインも変わってくる。
マリアン:ビール!?
ラス:絶対ビールだな!
ラリー:そう、ビール。だから本能に任せてペアリングを考えるのが大事なんだ。例えば、今シェフが作っているお好み焼きと一緒に飲みたいワインを簡単に考えるとすると、フレッシュで香り豊なワインかな。だからガーギッチ・ヒルズのシャルドネのようなワインが最適なんだ。
武村:じゃあラリーには蕎麦のつゆの代わりに、カスク・カベルネにつけて食べてもらいましょう。(笑)
マリアン:それだったら、うちのジンファンデルもそばつゆとしていかが?(笑)
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